大須商店街の食べ歩きグルメといえば、絶対に外せない王道店が、台湾の焼き包子(パオズ)専門店「パオパオ亭(包包亭)」です。
休日は常にお店の前に行列ができている超人気店ですが、実はこのお店の看板メニュー「肉包(ロウパオ)」には、事前に絶対に知っておくべき「恐ろしい罠(トラップ)」が潜んでいます……。
かく言う筆者もルールを知らずにかじりつき、溢れ出る激熱の肉汁で大切な服をシミだらけにし、帰りの電車内で周囲に「美味しそうな肉まんの香り」を振りまくテロ行為(笑)を派手にやらかした経験者です。
この記事では、大須のローカルグルメを愛する筆者が、実際にパオパオ亭で「肉包」と「菜包」をハシゴ実食して感じたリアルなレビュー、失敗しないための「正しい食べ方の3ステップ」、現地での並び方マナーまで徹底解説します!
これを読めば、お気に入りの服を守りながら、安全に最高に美味しい焼き包子を堪能できますよ。
大須の行列店「台湾焼き包子 パオパオ亭」の混雑状況とメニュー・値段

パオパオ亭は、大須商店街の中でも最も人通りが激しい「新天地通り(しんてんちどおり)」のアーケード内にあります。
休日は大行列ができていますが、結論から言うと、行列であっても「待ち時間はわずか数分程度」と爆速なので諦めずに並ぶのが正解です!

職人さんが店頭で次々に焼き上げ、スタッフの方が神業のようなスピードで会計と提供を行ってくれるため、ストレスフリーで焼き包子を手に入れることができます。
パオパオ亭の基本データ&お支払い方法
- 価格: 各1個 250円(税込) ※食べ歩きに最適すぎる圧倒的コスパ!
- お支払い方法: 現金、PayPayなどの電子マネー対応
- イートイン: なし(テイクアウト専門店)
- ゴミ箱の有無: 店頭に専用ゴミ箱あり(ウェットティッシュ持参が絶対おすすめ!)
【比較表あり】パオパオ亭の「肉包」と「菜包」どっちがおすすめ?
パオパオ亭の看板メニューは、肉主役の「肉包(ロウパオ)」と、野菜主役の「菜包(ツァイパオ)」の2種類のみです。
どちらも同じ250円ですが、特徴や食感、そして「服を汚すリスク」が全く異なります。読者の皆様が現地で迷わないための徹底比較表を作成しました!
肉包(ロウパオ)vs 菜包(ツァイパオ)徹底比較表
| 項目 | 肉包(ロウパオ) | 菜包(ツァイパオ) |
|---|---|---|
| 価格(税込) | 250円 | 250円 |
| 味の主役 | 粗挽き肉の旨味と濃厚スープ | キャベツの甘みとピリ辛スパイス |
| 食感 | もっちり生地 +ジューシーなお肉 | もっちり生地 +ジャキジャキの野菜 |
| 肉汁の爆発リスク | ⚠️ 危険度:測定不能(ブシャッと飛び出します) | ❌ 安全(飛び出しなし) |
| こんな人におすすめ! | 小籠包のようなアツアツ肉汁を楽しみたい方 | 服を絶対に汚したくない、さっぱり食べたい方 |
① 溢れる旨味!王道の「肉包(ロウパオ)」

ひと口食べると、もっちりとした皮の甘みのあとに、ジューシーな粗挽き肉の旨味が広がります。 甘さは控えめで非常にアッサリとした絶妙な塩梅です。
何個でも食べられそうなウマさですが、後述する「肉汁の暴発」にだけは、人生最大の警戒を払って挑んでください。
② 食べ歩きに最適!「菜包(ツァイパオ)」

「今日はお気に入りの白い服を着ているから、絶対に汚したくない!」という方に全力でおすすめしたいのが「菜包」です。
こちらは中にキャベツなどの野菜がギッシリと詰まっており、ジャキジャキとした小気味よい食感と、少しピリッときかせたスパイシーな味付けがクセになります。 肉汁がブシャッと飛び出す心配がないため、大須の街を散策しながら一番スマートに食べられる優等生グルメです。
【大惨事】看板の「肉汁注意報」はガチだった!筆者の失敗談

パオパオ亭の店頭には大きな文字で「肉汁注意!」と書かれた看板があり、商品を受け取る際にも店員さんから「飛び出すので気をつけてください」と優しく注意喚起されます。
「まあ、小籠包みたいなもんでしょ?大袈裟だな。冷める前にかぶりつこう!」と油断していた筆者は、見事にその洗礼を受けました。
⚠️ ガブリと一口で噛みちぎった瞬間の悲劇
何も知らずに半分ほど豪快に噛みちぎった瞬間、お肉の中から想像を絶する超高圧の肉汁スープが 「ブシャッ!!!」 と大暴発。
スープはお肉を通り越して、私のお気に入りの服にダイレクトに被弾し、見るも無惨な油じみを形成しました(学習能力のない筆者は、恥ずかしながらこれを過去に2回経験しています…)。
しかも、この悲劇には続きがあります。 帰りの地下鉄の車内、服に染み込んだ極上のデミグラスにも似た肉汁から「超美味しそうな焼き肉まんの香り」が常にふんわりと漂い続け、自分自身の空腹を刺激するとともに、周囲の乗客の皆様に飯テロを仕掛けてしまうという、非常に気まずく恥ずかしい思いをすることになりました(笑)。
被害者を減らしたい!「肉包」を絶対にこぼさない正しい食べ方3ステップ
私と同じ悲劇を他の観光客の皆様に繰り返してほしくありません。 パオパオ亭の肉包に閉じ込められた「黄金の激旨スープ」を、服を1ミリも汚さずにすべて胃袋に回収するための、正しい食べ方を伝授します!
ステップ1:絶対にいきなりかぶりつかない、半分に割らない!
肉包は素手で半分に割ろうとすると、中の肉汁が流れ落ちて大惨事になります。両手は油を含んだ肉汁まみれになり、香ばしい匂いが漂い続けます。
また、いきなりかぶりつくのもアウトです。
ステップ2:上部(皮の薄い部分)に小さく「穴」を開ける
本体を包み紙ごと持ち、上の方(お肉の脂がじんわり染み出ている皮の薄い部分)を、前歯で小さく「カプッ!」と噛みちぎって、スープを通すための小さな風穴(ストローの吸い口のような穴)を作ります。
ステップ3:前傾姿勢で、中の激熱スープを「ズズッ」とすする!
服から体を少し離すように「前傾姿勢(お辞儀をする姿勢)」を取り、ステップ2で開けた穴に口をつけ、中の熱いスープをストローのように「ズズッ」とすすって、水位を下げていきます。
※スープは熱いので、十分に注意しながらゆっくりすすってください。
スープを完全に飲み干して「安全な状態」にしてから、もっちりとした皮と美味しいお肉の本体を豪快にいただきましょう! (※手が脂でベタベタになる確率が高いため、店頭に置いてあるティッシュをもらうか、お出かけ用にウェットティッシュを持参していれば完璧です!)
知らないと恥をかく!パオパオ亭の「行列ルール」と「食べる場所」
パオパオ亭がある新天地通りは、大須商店街の中でも屈指の混雑エリアです。 気持ちよく食べ歩きをするために、現地ならではのルールを守りましょう。
① 並ぶ時は「通路の中央」を必ず開けること!
商店街を行き交う他の歩行者の邪魔にならないよう、パオパオ亭の行列は「店舗側」と「通路の反対側」に分かれて、通路の真ん中を綺麗に空けて並ぶのが暗黙のルールです。 並ぶ際は、スタッフさんの誘導に従って、通路を塞がないように気を配りましょう。
② 隣接する「他のお店の前」で立ち止まって食べない!
パオパオ亭の店頭にも大きく注意書きがありますが、隣り合うカードショップや他店舗の入り口前で立ち止まって食べるのは営業妨害になってしまうため絶対にNGです。
イートインスペースはありませんので、万松寺ビルの近くや、少し歩いた場所にある「大須公園」のベンチなどへ移動してゆっくり味わうのがスマートな地元民の回り方です。
▶︎ 歩いてすぐ!ベンチがあって座れる「大須公園・トイレのマップ」はこちら(※既存記事へ内部リンク)
まとめ:パオパオ亭は250円で体験できる最高のアトラクション!
大須の焼き包子専門店「パオパオ亭」の実食レポートをお届けしました。
- タイパ: 行列ができていても、提供は爆速(待ち時間は一人当たり約1〜2分)!
- コスパ: 1個250円という、小銭で買える大須最強クラスのお手軽さ。
- エンタメ性: 「正しい食べ方」を実践して、極上スープを攻略する楽しさ。
服を汚すリスクさえしっかりと回避できれば、これほど美味しくてワクワクする食べ歩きグルメは他にありません!
ぜひこの記事をブックマークして、大須観光の際は「前傾姿勢ですする3ステップ」を実践しながら、安全にアツアツの肉汁を堪能してきてくださいね!

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